障害年金
もらい忘れていませんか?
公的年金の一つである障害年金には、障害基礎年金・障害厚生年金等が
あり、傷病においての初診日に加入されていた制度から支給されるものです。
老齢年金は一般的には65歳からもらえますがその前に、病気やケガなど
働くのが」困になったとき、助けてくれるのが障害年金です。
いくらもらえるの?
<国民年金の場合>
障害基礎年金がでます
・1級 972,250円 (月額:81,020円 + (※)配偶者・子の加算)
・2級 777,800円 (月額:64,816円 + (※)配偶者・子の加算)
(※)配偶者、子の加算は第1子、第2子は223,800円
第3子以降は74,600円
<厚生年金の場合>
障害厚生年金と1級、2級のときは障害基礎年金も同時にでます
・1級 報酬比例の年金額×1.25倍+障害基礎年金1級+配偶者・子の加算 223,800円
・2級 報酬比例の年金額×1.25倍+障害基礎年金2級+配偶者・子の加算 223,800円
・3級 報酬比例の年金額 (最低保証:583,400円 月額48,616円)
・障害手当金 報酬比例の年金額×2 (最低保証:1,166,800円)
どんな病気があるの?
<眼の障害>
白内障・緑内障・ブトウ膜炎・網膜色素変性症等
<聴覚、鼻腔機能、平衡機能、言語機能障害等>
メニエール病・感音性難聴・突発性難聴・等
<肢体の障害>
上肢または下肢の離断、または切断障害、脳卒中
上肢又は下肢の外傷性運動障害・脳軟化症等
<精神の障害>
うつ病・統合失調症・てんかん・発達障害・自閉症
アスペルガー・知的障害・注意欠陥多動症障害
高次機能障害 等
<呼吸器疾患の障害>
肺結核・じん肺・肺線維症・慢性呼吸不全等
<循環器疾患の障害>
慢性虚血心性疾患・冠状動脈硬化症・狭心症
大動脈弁狭窄症・高血圧性腎疾患等
<腎疾患>
糖尿病性腎症・慢性腎症・慢性腎不全・糖尿病
糖尿病性と明示された合併症等
<血液・造血器・その他の障害>
再生不良性貧血・HIV・悪性新生物(がん)等